kanoko

2012/01/23

kanokoです、最後のご挨拶になりました。

書いたものが途中で何度も消えてしまう残念な感じが私を象っています。。。(現在5回目)

そんなことはさておき、私はこうして偶然とも思えない程の不思議な出会いを経て、twintalesに参加している訳ですが、世間は狭いもの、と言う時にはつい世界は狭いもの、と捉えたくなってしまう。そんなこじらせ度合いです。

広告代理店の新入社員として働いている、88年世代の89年2月生まれ。通学中に灰野敬二を聴くロック少女だった高校時代を経て、大学時代では実験音楽や現代音楽にのめり込みつつダンスの活動を行っておりました。そんな私にとって、makiとmeguちゃんとの顔合わせはいつまでもおしゃべりが続いて、でも話していることはそれぞれ好きなことで、鯉が跳ね上がっているような、そんな時間でした。

いつだって集まってしまえば、おしゃべりができるの。集まってしまえば、ね。

どこかでゆるくおしゃべりができる、そんな人たちと出逢えたら、集まれたら、と思っています。

 

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鈴木いずみ/愛するあなた

高3最後の登校日。IKEAのカタログ片手に、下校時刻まで彼女の事を話し続けていました。正直、話した内容は覚えていないのだけれど、このエッセイに出逢って、私は初めて本と出逢ったのです、と伝えていました。高校生になるまでほとんど本を読みませんでしたから、そんな大袈裟な伝え方をする必要はなかったのだけれど、ノイズミュージックに出会いどっぷり浸かっていた頃で、阿部薫で感じるべき速度の問題も、私にとっては彼女から教えてもらった気がします。正直、鈴木いずみがすごく好きだと人に言うのは目を合わせてはできません。就職活動中にこの話をしたのは間違いだったと今でも思います。それでも変わらず、「日本人の男の子が大好き!」と言い切る彼女が好きなことには変わりないのです。

 

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宇波拓/malignitat

音、空間、場所、耳、身体、振動。空間に自分の意識が潜っていってしまうような、初めての体験をした作品です。杉本拓さん、大蔵雅彦さん、宇波拓さん、この三方で「室内楽コンサート」という月例イベントが今はなくなってしまった千駄ヶ谷loop-lineで開催されていました。卒論はモートン・フェルドマンを扱っているのですが、ここまで現代音楽や実験音楽に興味を持ったのはこの曲をライブで体験した時からです。それまで1年くらい通っていたのですが(当時お客さんは10人程度でした)、この曲を体験した時に「どうしてもこの人に何か聞かねば、会話せねば、」と思い終演後宇波さんのもとへ話し掛けにいったことを覚えています。何作品もその後追っかけることになるのですが、きっかけとなるこの一枚を挙げたいと思います。

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よしながふみ/愛すべき娘たち

会社でも少女漫画コンシェルジュの活動を行っております程、実は昔から少女漫画ばかり読んでいます。ここに載せるのは「にこたま」か悩んだのですが現在続刊中なのでこちらを選びました。大学生になってから読んだのですが、よしながふみ作品は「日常に活きる」と感じます。だって、そんな、高校生の時に母親とすぐに喧嘩になっていた原因はこれか、とか、すんなりと紐解いていってくれる気がして。相手を受入れる気持ちとか、溢れちゃうくらいの無駄な正義感とか、少女漫画からいつも学んできました。なかよしから育った女子は今こんな風に育っているよ、となかよし女子、りぼん女子とのトークセッションをいつか開催したいと思っています。

以上、なんだか偏りを感じますね笑

こんな私ですが、まだ形の掴めないものばかりです。そのあやふやなものの輪郭をなぞっていたい、ものです。故に、とにかく足を運ぶがモットーです。

次はmakiですね!

 

 

 

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megumi

2012/01/19

めぐみです。

 

まきさんからバトンをもらいました。

まきさんはゼミの先輩で、卒業した後もこうして一緒に好きなことをやれているのが本当にうれしいです。

 

私たちが好きなものは、ものにもよって男性ファンの方が多かったり、趣味のコミュニティや職場も男性ばかりだったりするけれど、趣味が合って、いつまでも話が尽きなくて、本当に感覚が合うのはやっぱり女の子だなあと思います。

そんな女の子たちの居場所をつくりたいなと、まきさんやゆいさんと話しながら、TWINTALESははじまりました。

 

私は、まきさんとゆいさんより1つ年下の89年生まれ、22才です。

今は大学で美学とか美術史なんかをやっています。来年からとあるWeb系企業でコンテンツディレクターとして働きます。

九州の山奥で中高一貫の寮生活をしていた私の青春は、今日マチ子さんの言葉を借りれば「水の中で息をしているような」心地でした。

推定4.5帖の小さな部屋でセンチメンタル過剰に過ごした6年間を、今もひきずり、こじらせています。

でも、この感覚を失くすことがとてもこわい。

 

そんな私の好きなものたち。

 

 


放課後の音符/山田詠美
中学2年生のとき、当時住んでいた寮のゴミ捨て場の、「もらいたい人はどうぞ」コーナーに置いてあったのがきっかけです。
山奥で、テレビもない、携帯もほとんど使わせてもらえない、息苦しい生活をしていた私には、学校と寮が世界のほとんどでした。そんな中で、(多少人とはちがっても)自分の感覚を信じていいのだと教えてくれました。よくもわるくも、教育に洗脳されずにマイペースでいられたのは、この本とインターネットのおかげです。卒業する時には、自分用に新しく単行本の方を買って、ひろった文庫本は「もらいたい人はどうぞ」コーナーに戻して寮を出ました。
もう今では照れくさくって、山田詠美の本を読むことはないのですが、彼女が書く小中高生のお話がとても好きです。大人の女性の奔放な恋愛小説の方はどうも合わないみたいですが。

 

 


crystal castles/crystal castles
思春期とはいうには遅い、大学1年生の夏にサマソニでライブを観たのがはじめてでした。
痛々しくて、安っぽくて、ピンクのネオンみたいな、どきどきする音楽です。あったかくて幸せなときに、キリキリしたくなって聴きます。

 

 


「レトロフューチャー」
高校生のころから、とりつかれているキーワードです。実現しないまま古くなった未来。なつかしく、せつない感じがたまらなく好きなのですが、たぶん幾何学模様が好きなんだろうと思います。未来の視覚的イメージを失ってしまった私たちはいったいどうやって、未来を想像すればいいんでしょう?
卒論は日本の建築運動「メタボリズム」について書きました。近代産業遺跡にも興味があっていつか軍艦島に行ってみたいなあと思っています。

 

以上わたしの紹介でしたー。

 

いつでもどこでもなんにでも不条理さやせつなさを感じられる燃費のいいやつです。

 

 

次はゆいさん!

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maki

2012/01/18

まきです

インターネットではl_u_l_uというアカウントで

はてなダイアリーなんかをやっています

webとか広告とかそんなお仕事をしています

 

同じようなものを好きな女の子と偶然出会ったときにはたまんなく嬉しくなる

そんな瞬間を少しでも増やせるものを作りたいなあと思い

twintalesを始めました

気ままにやっていきたいな

 

いつまでも中高生時代の青さを引きずってばっかりいる

私のずっと変わらなく好きなものを少しだけ

思春期のあの恥ずかしい感じがわたしは大好きです

いつまでの引きずっていきたいと思う

ナンバーガール/School Girl Distortional Addict 

中学入り立てくらいの時に

お兄ちゃんがスペースシャワーTVとかMTVばっかり見ていた

偶然流れて来たのが、透明少女

制服にギター背負ってヘッドフォン、なんて思春期を送ることになったのも

PixiesやSonicYouthに出会えたのも 本当に彼らがいたからで

私の中ではもう譲れないものになってしまっているのです

今でも携帯のメールアドレスはナンバーガールのままで

「あ、それナンバガでしょ、」と言われたいがためにそのままにしてる

 太宰治 / 女生徒 写真:佐内正史

太宰の傑作と、佐内さんの柔らかくて情緒的な写真

瑞々しい感性がそのまま閉じ込められたような本で

あまりにも好きすぎて誰にでもプレゼントしたくなる

女生徒に共感できなくなってしまった頃には

あの頃の感性を失ってしまっているんだろうな

Joseph Cornell

箱の中に世界を閉じ込めた作家、ジョセフコーネル

小説を読んでいるような、音楽を聞いているような、

詩をうたっているような、そんな作品を作る人です

シュルレアリスムに感化されつつもあくまで難しい方向に走らず

自分の好きなもの、感覚を大事にしているところが好き

卒論は彼について書きました

 

 

こんな感じのわたしです

 

それでは、次はめぐみちゃん!

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story

2012/01/1
TWINTALESというユニットを立ち上げるきっかけには、
三人の偶然の巡り合わせがありました。

大学の研究会で一緒だったmakiとmegumiが、
「偶然」同じ内容のzineを作りたいことを知ったのが
一つの巡り合わせ。

数年前からウェブ上で繋がっていたmakiとkanokoが
「偶然」会社の研修でリアルで知り合ったのが
もう一つの巡り合わせ。

88、89年に生まれ、デジタルネイティブと言われる私たちって
いったいどこに属してるんだろう?
どこかに属したい気持ちはあっても、いつだって少しはずれてしまう。
背伸びしたカルチャーに憧れ続けた過去を背負って
これからどこに向えばいいのだろう?
そんな違和感を抱えることって、
広告業界やweb業界で忙しく日常を送るなかでも実は大切だったりするのかな。

どうして非日常を捨てきれないのだろう?

そんな私たちの思いを詰めた
秘密の交換日記をはじめます。

立ち上がれ、大人になれない少女たち。
非日常を振りかざし、戦うガールズマガジン
TWINTALES MAGAZINE、スタートします。

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TWINTALES MAGAZINE

2011/11/1

coming soon

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